Sunday, September 30, 2012

Black Blade ブラックブレイド



Cover art by Hugo-Award-winning artist John Picacio for ELRIC: SWORDS AND ROSES
by Michael Moorcock, Ballantine/Del Rey, December 2010


Black Blade, by Blue Oyster Cult and Michael Moorcock.
Japanese Translation October 1, 2012, Eric A. Smith, edited by Mihoko Kobayashi


I have this feeling that my luck is none too good
This sword here at my side don't act the way it should
Keeps calling me its master,
But I feel like its slave
Hauling me faster and faster to an early, early grave
And it howls, it howls like hell

I'm told it's my duty to fight against the law
That wizardry's my trade
and I was born to wade through gore
I just want to be a lover, not a red-eyed screaming ghoul
I wish it picked another to be its killing tool

Black blade! Black blade!
Forged a billion years ago
Black blade! Black blade!
Killing so its power can grow

There's death from the beginning to the end of time
And I'm the cosmic champion and I hold a mystic sign
And the whole world's dying and the burdens mine
And the black sword keeps on killing 'til the end of time

Black blade! Black blade!
Bringing chaos to the world we know
Black blade! Black blade!
And it’s using me to kill my friends
Black blade! Black blade!
Getting stronger so the world will end
Black blade! Black blade!
Forcing my mind to bend and bend

The black blade
Forged a million billion years ago
My cosmic soul goes on for eternity
Carving out destiny
Bringing in the lords of chaos
Bringing up the beasts of Hades
Sucking out the souls of heroes
Laying waste to knights and ladies
My master is my slave
Hahahahahahahaha!


僕の運命はあまりよくないと感じている
このすぐそばにある刀がちゃんと働いていない
何度も僕を”主人”呼んでいるわりには
でも僕は刀の奴隷のような気分です。
死期へとすごい速さで引っ張られている。
それは吼えまくる,  地獄のように吼えまくっている

自然の掟と戦うことが僕の義務
この魔法のような僕の職業、
流血事件を歩き渡っていく事が僕が生まれた理由と言われている。
僕は、愛を与える人だけになりたい. 目を赤くして叫ぶだけの
残忍な人じゃない
僕は願う、それの殺人マシンとして他の人が選ばれたと

黒い刀!黒い刀!
10億年前に鍛造された
黒い刀!黒い刀!
力が大きく増えるため、殺してしまう。

死はそこにある、天地創造以来から時の終わりまで。
僕は全宇宙の戦士で不思議な力を持っている。
全世界が亡くなっていて、その責任は僕にある、
黒い刀はこのまま殺し続ける永遠に。

黒い刀!黒い刀!
世界に混沌をもたらす
黒い刀!黒い刀!
僕の友人たちを殺すために利用している。
黒い刀!黒い刀!
世界を止めるために強くなっていこう。
黒い刀!黒い刀!
意識をゆがめて、ゆがめて強制しよう。

黒い刀
10億年前に鍛造された。
私の全宇宙の魂は永遠に生き続ける。
運命を彫っている。
混沌の神様を呼び出している。
地獄の野生の獣を呼び出している。
英雄たちの魂を吸い出している。
騎士達や婦人達を荒廃させている。
私の主人は私の奴隷となっている。
ハハハハハハハハハハハハハハハ!

From Wikipedia:

メルニボネのエルリック

メルニボネのエルリック(Elric of Melniboné)は、マイケル・ムアコックが著したファンタジー小説シリーズ『エターナル・チャンピオンシリーズ』に登場する架空の人物。『エルリック・サーガ』の主人公。
1万年以上にわたって世界を支配したメルニボネ帝国の最後の皇帝。作中では第428代皇帝エルリック8世という設定である。『エターナル・チャンピオンシリーズ』では、エルリックは「永遠のチャンピオン」の数ある姿の内の1つとして描かれている。
『エターナル・チャンピオンシリーズ』は東京創元社と早川書房で主人公別のシリーズごとに翻訳されている。
なお、新書館発行の漫画雑誌「ウイングス」に「エルリック・シリーズ」と題して、井辻朱美により先行して翻訳が掲載されていた。

メルニボネは、人間に似ているが人間ではない種族メルニボネ人によって治められた旧く強い王国であり、魔法が発達していた。その王子エルリックは白い髪、白い肌に深紅の瞳を持つアルビノとして生を受けた。生まれつき虚弱であった彼は、魔法や薬品に頼らずには生きられない身体であったが、玉座を狙う従弟・イイルクーンを追う冒険の中で、魔剣「ストームブリンガー」を手に入れる。この黒い魔剣は人の魂をすすり、その力をエルリックに与える魔力を持っていた。これによってエルリックは薬に頼らずに行動する力を手に入れるが、引き替えにこの邪悪な剣に呪縛されてしまい、本人の意思に関わらず、数々の冒険と災厄に我が身と周囲の人間を巻き込むことになってしまう。力を好む同族と異なり、エルリックは文化を愛す温和な人柄であった。アリオッホ(アリオッチ、アリオック)を始めとする混沌の神と法の神の対立の中に巻き込まれていく。“白い狼”、“魂の盗人”、“荒海の狼”、“白面の賊”、“人の魂を飲む剣を持つ地獄の魔術師”、“白面の魔”など様々な異名を持つ。

ストームブリンガー(Stormbringer)は、マイケル・ムアコックのファンタジー小説『エルリック・サーガ』に登場する架空の剣である。法と混沌のバランスをとるために法によって鍛えられた混沌の力を持つ剣。この悪名高き剣は、刀身までびっしりと奇妙なルーン文字の刻まれた巨大な黒い剣として描かれる。この剣はほとんどあらゆるものを斬ることができるが、最大の特徴は独自の自我を持っていて、殺した相手の魂を喰らうことである。剣の持ち主である白子の皇帝メルニボネのエルリックはこの剣を嫌っているが、ストームブリンガーから与えられる力がないとまったく無力である。魔法や薬の力を借りなければ生命を維持できないエルリックは、ストームブリンガーから力を得なければならないからである。ストームブリンガーの魂への渇望は非常に強く、しばしばエルリックの手から離れて彼の友人や恋人を殺すという形でエルリックを裏切る。こうして、吸い取った生命力が自身の中に流れ込んでくるのを感じながら、エルリックの罪悪感と自己嫌悪感とはいや増していくのである。

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